平成30年12月 第5回 定例会(12月11日)質問2. 環境に配慮した水道経営について

 平成25年に厚生労働省 が策定した「新水道ビジョン」が示した将来の理想像及び具体的な方針に沿って、芦屋市は、平成21年9月に策定した「芦屋市水道ビジョン」を平成26年度に改訂、さらに29年度に見直しをして、「芦屋市水道ビジョン(29年度改訂版)」により、今後12年間の方向性を示されています。又、財政的な裏付けのもとで将来にわたって安定的に事業を継続していくための「経営戦略」も平成30年3月に合わせて示されました。これによって、管路更新計画、耐震化事業などの個別事業の計画を進められることと期待しているところです。
この水道ビジョンの中の環境配慮についても、41ページに記載があり、「芦屋市環境マネジメントシステム」「第3次芦屋市環境保全率先実行計画」に基づく省エネルギーの取組や、再資源化の取り組みが示されています。そこで、

質 問  1
 現在の取組についての効果について、数値で表現できるるものは数値で、数値化が無理なものは、何らの表現で、具体的に、お示し下さい。 

質 問  2
 次に、それらの取組み体制が、持続性を確保できるように共有されているのかどうかについて、 

質 問  3  また、それらの取組みを進めるにあたっての課題があれば、その課題について、併せて、その課題解決のための取組みの現状について、お伺いいたします。   昨今では、全国的に、地の利を生かした再生可能エネルギーの取組が、散見されるようになってきています。
11月27日に開催された芦屋市環境審議会で、某委員が、低落差のマイクロ水力発電を紹介しておられました。そして、資料を事務局に送ると発言されていました。以前に私も小規模水力発電、マイクロ水力発電と同じなのですが、この導入を下水処理場に提案していますので、資料が届いたら、どのように活用されるのか、楽しみにしています。聞くところによりますと、

質 問  4
 芦屋市においてもや、送水管の水圧を利用したマイクロ水力発電の導入を考えておられるようですが、費用対効果の満足度や、実施に向けての進捗状況等についてお伺いいたします。 

 

◆山中市長答弁

環境に配慮した水道経営は、ガソリン車1台を電気自動車に置き換え、年間約216ℓのガソリン使用料を削減、障がい者就労支援事業者に水道メ-ターの分解作業を委託し金属部分をリサイクルするとともに、浄水場のろ過砂を市内のゴルフ場で再利用することで、平成29年度には金額換算で約150万円の効果がありました。

 この他、耐用年数100年の水道管に順次更新し、長寿命化を図るなど、環境に配慮した各種取り組みを進めているところであり、「水道ビジョン」「水道事業経営戦略」にも掲げております。

 太陽光発電設備は、環境負荷の低減に必要な取組として「水道事業経営戦略」の計画年度内において設置を検討することとしております。

 マイクロ水力発電は、低区配水池へ設置を計画しており、耐震化工事完了後の平成34年度に工事を実施してまいります。