防災教育と地域連携について 一問一答 ー9月15日ー

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) よろしくお願いいたします。
 それでは、防災教育と地域連携について、教育委員会のほうに伺ってまいります。
 「わたしたちのまち芦屋」、それから「明日に生きる」という副読本があると伺いましたが、これはどのようなもので、対象とされる児童というか生徒というか、対象は全市民といいますかどの程度の、副読本についてもう少し詳しく聞かせてください。  

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。 

◎学校教育部長(北野章君) 副読本の「わたしたちのまち芦屋」につきましては、今ちょっと手元に持ってきておりますけれども、小学校3・4年生を対象に、これは教員の自主的なグループが、芦屋の地域に合った形で編集し作成をしているものでございます。ですから、芦屋市の子供たち、小学3・4年生は全てこの副読本を使って学習をしているということでございます。
 それから、「明日に生きる」につきましては、小学校用と中学校用がございますけれども、これは県のほうが発行している副読本ということでございます。 

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) わかりました。
 小学校3・4年生が勉強している副読本、ちょっと目にしたことがないんですね。こんな教科書を使っていますよといって並べられることがありますけれども、そのときに見過ごしているのかどうかわかりませんが、広く一般市民もそういった副読本を使って、子供たちが勉強しているということを知ったほうがよいと思いますので、図書館なんかにも置かれているのかどうか、伺います。 

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。 

◎学校教育部長(北野章君) 図書館等には置いておりませんけれども、できるだけ市民の目に触れる場所に置いていきたいというふうに考えております。  

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) それと、生活科、社会科、保健体育科でこういった防災について扱っているということですが、保健体育のほうは、これは救急医療といいますか、救急の対応とかというふうに思うんですけど、イメージ的に。どのあたりまで防災の教育が入っているんでしょうか、伺います。 

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。 

◎学校教育部長(北野章君) 基本的には災害の備えということが一番の中心になるかというふうに考えております。 

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) さまざまなイメージを持った避難訓練をしていくようにしているということですが、避難訓練の計画は年に何回で、その種別はどのようなものか、お伺いします。

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。  

◎学校教育部長(北野章君) 回数につきましては、中学校は年間2回やっております。それから小学校は4回、多い学校で5回やっている学校がございます。それから幼稚園のほうは10回以上やっている園もございます。
 内容につきましては、火災訓練、それから地震、それに伴う津波に対応する訓練ということが中心になってございます。 

議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) その避難訓練につきましては、学校のカリキュラムの中、全校生徒が集まるようなときとか、どういった形態での避難訓練でしょうか。全校一緒なのか学年ごとにするのかといったことについて、ちょっと細かいですけれども教えていただけますか。  

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。 

◎学校教育部長(北野章君) 一応避難を伴うものですので、全校一斉ということで実施しております。  

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) 避難訓練についてのさまざまなバリエーションといいますか、どういったことを目的にしていくのかは、そのたびに重点目標をお決めいただいているということで認識してよろしいでしょうか。 

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。 

◎学校教育部長(北野章君) 火災訓練でありましたら、当然、消火等の例えば消防署と連携して、そういう体験的な内容を組み込むこともございますし、それから、津波等を想定した場合につきましては、水平に逃げる訓練、垂直に逃げる訓練ということが入ってきますので、それぞれ目的に応じた訓練を行っているということでございます。 

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。

◆10番(山田みち子君) 防災ジュニアリーダー養成についてのキッズ検定なんですけれども、されている学校もあるということでした。これは無料で行えますし、学校がちょっとその時間をとるのに無理があるというふうにお考えの場合は、PTAですとかあるいは地域の方々の自治会とかいう形ででも、このキッズ検定は受けられるようになっております。
 見ていましたら、すごいやっぱり学校の数が、毎年毎年しっかり受けられているところがありますね。これは地域と学校を結ぶ防災能力を高める上でも、地域の皆さんにお願いをして、子供たちにキッズ検定をしてもらうんですけど、そういったようなことができないのかというふうに思っておりまして、地域の方にキッズ検定をしてもらうというような働きかけもぜひお願いをしたいと思います。
 それと、荒川区のほうに建設公営企業常任委員会で視察に行きましたら、荒川区では子供たちが中心になって、ジュニアリーダーとして地域の防災訓練の中で企画をし、構成をして頑張っていました。また中学校のクラブに防災部を創設しておりました。それはほかのクラブに入っていても参加ができるような形態になっていますので、これは非常に効果があることだと思いますが、いかがでしょうか、お考えをお伺いします。 

○議長(畑中俊彦君) 北野学校教育部長。 

◎学校教育部長(北野章君) 全国ではいろんな防災に関しての取り組みの工夫がされておりまして、今の議員御紹介の部分も非常に特徴的な取り組みではないかなと思いますけれども、芦屋市としても、取り入れることができるようないい取り組みについては研究をしていきたいというふうに考えております。 

○議長(畑中俊彦君) 山田議員。 

◆10番(山田みち子君) この荒川区の取り組みにつきましては、市のほうも教育委員会と一体となってしている「あらBOSAI(あら坊祭)」という防災訓練なんですね。でも、これは楽しいイベントとして防災訓練をするという位置づけになっておりますので、ぜひこれは市長部局のほうも荒川区の「あらBOSAI(あら坊祭)」について御研究していただけますように要望して、質問を終わります。ありがとうございました。 

○議長(畑中俊彦君) 以上で山田議員の一般質問を終了いたします。