平成27年9月 定例会 一般質問 原稿3 芦屋市環境計画における生物多様性政策について、及び一つの舞台としての仲ノ池の課題の克服について

 平成20年に制定された「生物多様性基本法」では、「生物多様性地域戦略」の策定を、都道府県及び市町村の努力義務として規定しています。

  「生物多様性戦略」の策定は、兵庫県が平成21年3月に生物多様性ひょうご戦略を策定、平成26年にはその改定を行っています。阪神間では平成24年3月に宝塚市(生物多様性たからづか戦略)、同じく平成24年3月に西宮市(「未来につなぐ 生物多様性にしのみや戦略 )、H26年3月伊丹市 (生物多様性いたみ戦略)で、策定されています。

  芦屋市は自然環境が豊かだと言われていますが、本当にそうでしょうか。湿地の生き物の減少、カワセミを見かける回数の激減、鳥の種類や数の減少、魚種の減少など、どれをとっても、記録化、数値化されておらず、誰でもが納得できるように説明ができません。豊かだと言われる自然への関与が必要です。

  芦屋市第3次環境計画の自然環境の現状と課題の(1)に、『芦屋市内に生息する生きものの変化は、兵庫県レッドリストによると,芦屋市域を生息分布域とするものとして,Aランクの生きものが13 種類確認されています。云々とあり、継続的な状況の把握や保全に向けた取組が必要です。』と書いてありますが、芦屋市が、保全したい生き物の名前が出ていないのが、不思議です。
また、在来種や生態系を脅かす存在である外来種として、今年の3月に環境省と農水省による「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」で、対策の緊急性が高く、積極的な防除が必要とされる「緊急対策外来種」に記載されたミシシッピアカミミガメの生息を、生息数の少ないところから言うと芦屋川、宮川、外来生物の除去を行ったはずの仲ノ池で確認しています。

  子どもたちが、商業ベースに乗せられることなく生き物の飼育をとおして、命の大切さや、生き物との付き合い方を学ぶ機会を増やすという観点からも、生物多様性の保全と活用を着実に進める必要があります。それは、とりもなおさず、芦屋らしさの根本である豊かな自然との共生を目指すことと一致します。
そこで、
(質問1)芦屋市は、芦屋市の生物多様性戦略を、いつごろ策定するおつもりでしょうか。「芦屋市の生物多様性戦略」策定についての政策等のお考えと、時期について、お伺いいたします。 

  芦屋市と住民で宅地開発から守って来た歴史のある仲ノ池が、平成6年に「自然生態観察公園」として生まれ変わりました.
 平成25年度に、民地への漏水対策として護岸工事がされることになり、その機を利用して仲ノ池の生物相の調査が行われ、その機会を利用して環境づくり推進会議が、生き物観察会を行いました。建設部の公園課と市民部の環境課が、連携して事業を行ったことを評価しています。
しかし、環境づくり推進委員会が、芦屋市に事務局を持つ単なる自然観察会実行部隊になっていることを懸念しています。環境づくり推進会議の究極の目的は、様々な団体が、環境という接点で連携し協力しあえるネットワークづくりを支援することではないでしょうか。もちろん、現在の活動を否定するものではありません。活動記録としての冊子の発行の蓄積は、将来に役立つものと思っています。   そこで、

(質問2) 環境づくり推進委員会の活動をしっかり検証して、次の段階に進めるべき時期だと考えますが、いかがでしょうか?お考えをお伺いいたします。

 

 

  次に、仲ノ池における問題点を指摘させていただき、そのうえで仲ノ池の水環境を改善することで、生き物の生息環境を改善し、自然観察公園としての仲ノ池の質を高めるための提案をいたします。
まずは、岩園町にお住いで、仲ノ池に関心を持って、定期的に見ておられる方から私が伺ったお話をご紹介します。
 『仲ノ池で作業していた人に、いろいろ生き物の話をしてみたのだけれど、生き物のことなぞ何の関心もないという感じで作業をしていらしたわ。魚の話をしても魚のことが分かるような人ではなかったわよ。こういう人に仕事を任せていてよいのかと心配になったほどだった。ビニールプールが3つあったと思っていたのに、次に見たときは2つになっていてどういうことなのかしら?と不思議だったわ。(ミシシッピ)アカミミガメはどうしたのかと訊くと、とるのは採ったけれども、その辺にほかしていたら、そのうちみんないなくなったと言うので、えっと、びっくりしたの。それじゃ、とったことにならないでしょ!
それからね、私のからだで寸法を測ると大体80センチから1メートルくらいの穴を、掘っていたわよ。池の北側の西側、南に向かって池の三分の一くらい右のところだから、池の半分より西寄りのところだった。掘っても、掘っても山砂のようにきれいな砂地が見えていたわ。死んだ魚を埋めるのだと言っていた。なんだか可哀想だけど、しかたないわね。外来種は退治しないとねえ。』 と、いうことでした。

 最近、仲ノ池を見に行きました。水面を見れば、ミシシッピアカミミガメガが何匹いるのか、すぐにわかります。
 北アメリカ原産のミシシッピアカミミガメは、現在、緊急対策外来種ですが、仲ノ池工事の時はまだ要注意外来生物でしたから、処分にそれほど熱心でなかったのかもしれません。実際に処分したとされる数は不明です。いずれにせよミシシッピアカミミガメの対応が、今後の課題であることは、明らかです。
次に、池の底を2か所掘って、処分した、あるいは死んだ生き物を埋めたということについてですが、池の底は、何年もかけて粘土を張っています。粘土は、水が抜けないために必要な装置ですから、その2か所の穴を掘ったところから、池の水がしみ込んでいくのではないかと、危惧しています。が、これは、指摘にとどめておきます。

 さて、宮川の支流を利用して作られ宮川にオーバーフローしている仲ノ池には、湧き水が流入するところに5~10年前までマシジミがいましたし、工事前まで、巨大なトンガリササノハガイがいました。現在もゴクラクハゼ、モズクガニ、ウナギといった海と関係のある生き物がいます。この事実から、宮川とつながる生態系豊かな仲ノ池の復活すべき姿が、捉えられます。
 平成元年頃に芦屋市経済課の依頼を受けた市民団体が、豊中市の協力を得てヘイケボタルの幼虫と、ヒメタニシを仲ノ池と宮川の一部に放流しました。その後3年にわたって、ヘイケボタルを観察することが出来ました。しかし、経済課が、継続事業の判断をしませんでしたので、残念ながらそれきりになってしまいました。ヘイケボタルの復活も、芦屋の源平蛍合戦の再現につながるプロジェクトになります。   そこで、
(質問3)「自然生態観察公園」にふさわしい「生き物復活作戦」に関してのご意見を、お伺いします。

  この度、池に水を入れる装置として井戸を掘っていますが、最初から金気の多いとみられる地層でした。案の定、井戸を掘ったものの貧栄養の金気の多い水しか汲みあがらないので、雨の日を選んで、雨水と一緒に入れる方法をとっておられます。
 もともと、山の水が入っていて、その水路もまだあります。北側の公園の入り口から仲ノ池に引き込む水路も完全に残っています。事前説明会で住民の方がおっしゃっていた天神さんの豊かな山の栄養を含んだ水があるのですから、その水をもう一度引き込むようにしてはいかがでしょうか?今は、下水管に豊富な山水を捨ててしまっています。   そこで、

(質問)下水道課の協力を得て、掘り下げてしまった区間の復元工事を行い、自然の恩恵を十二分に活用し、生き物の快適な環境を手に入れることを提案しますが、いかがでしょうか?お考えをお伺いいたします。

 

 最後に、環境課との連携推進と、環境課との連携の中でひょうご県立人と自然の博物館からの助言が得られるように、関係づくりをされるよう進言いたします。人と自然の博物館は、活用していただくことに意義のある性格を持っていますので、連携の申し込みに躊躇されることはありません。

と、申し上げて一回目の質問を終わります。

平成27年9月 定例会 一般質問 原稿2 高座の滝周辺の分煙対策について

  次に、今月号の広報に写真が使われている高座の滝における受動喫煙対策について、質問いたします。
六甲山への登山口でもある高座の滝付近の狭い場所に、景観に配慮した擬木の灰皿が3基もあり、そのほかに茶屋のお客様サービスとして置かれている灰皿が二つあります。灰皿はいつもお店の方がきれいな状態を保って下さっているとお聞きしました。 世の中の常識では、灰皿のあるところ=煙草を吸ってよい場所。灰皿は、喫煙場所を示すサインと見なされると思います。
登山前の待ち合わせや、いろいろな状況の中で煙草を吸われるのだと思いますが、ひどい時には煙が立ち込めるほどで、自然豊かな場所に、ふさわしくない情景になっていることもあります。

  夏休みに限らず、土日、祭日などの休日には子どもを連れて訪れる方もいらっしゃいます。芦屋市民だけでなく、他市から来られている方が多いところでもあります。煙草を吸う習慣のない方は、高座の滝に差し掛かると、鼻をつまんで急いで通り抜けないといけないこともあるので、何とかできないかと、おっしゃっておられますし、子どもの受動喫煙を嫌う方からも、いかがなものかとのご意見も伺っております。

  山での喫煙は、山火事を起こす危険があるので禁止事項であり、そのことをよくわかっておられるので、山に行く前、降りてきてからの緑豊かな美しい場所での一服が、楽しみになっていることは容易に推測できますが、迷惑されている方々の苦情をこのまま放置するのは、芦屋市のイメージにそぐわないのではないかと思います。

  兵庫県では、受動喫煙を防止し、県民の健康で快適な生活の維持を図るため、平成25年4月に「受動喫煙の防止等に関する条例」を施行し、受動喫煙の防止への関心を高めることを目的に、平成25年6月に「兵庫県受動喫煙防止シンボルマーク」を作成しました。平成26年4月には民間商業施設等に全面適用されたことに伴い、受動喫煙による健康への悪影響や条例内容を更に周知するとともに、受動喫煙対策を講じる施設管理者の取組を支援しています。 ところが、公共的な場所の建物内の規制になっていますので、条例を普通に解釈すると、高座の滝では、何の規制もできないように思われます。

  芦屋市では、平成25年10月1日より市民マナー条例において、市内全域の公共の場所での歩行中や自転車乗車中の喫煙(歩行喫煙等)については、迷惑であり、また危険な行為として、歩行喫煙等を禁止していますが、一地点でとどまっての喫煙に対しては、効力が発揮されないと読めます。

  そこで、条例の解釈についての市長のお考えをお伺いすると共に、高座の滝で誰もがくつろげるようにするための分煙対策について、お伺い致します。

 

平成27年9月 定例会 一般質問 原稿1 庭園都市を標榜する芦屋市における学校園、公園、街路樹の管理について

 芦屋市は、世界中の人々が、一度は芦屋を訪れてみたいと思うまちを目指して「芦屋庭園都市宣言」をしました。そして平成26年に景観法に基づく景観行政団体となり、平成27年4月の景観計画によって魅力的な都市景観を目指しています。

 「芦屋らしさとは何か?」と問われたときに、「ご覧下さい」と、説明抜きで示せることの一つが、「芦屋のまちのたたずまい」だと思います。
その姿は、かつての芦屋らしさを示していたお屋敷町ではなく、震災から以降に花や緑の多い景観をつくる努力をしてきた市民、事業者、行政の取り組みが、形になったまちの姿に他なりません。
 芦屋市を訪れた方々に、芦屋の社会性の高さをご覧いただくことにもなる「まちのたたずまい」の要素である樹木管理の重要性を、質問を通して強調したいと思っています。
 都市景観の中に占める街路樹の役割には、大きなものがあります。一般的に街路樹の機能、役割としてあげられているのは、四季による変化で人の心に潤いをもたらす、ヒート・アイランド現象の緩和、大気汚染の浄化作用、街路樹がつくる緑陰の快適性、道路における延焼防止機能の強化、防風効果、防音効果、景観の好ましさの増大、車への視線誘導効果、生態系の保全効果などがあります。

 公共空間のまとまった緑には、まず街路樹、他に公園の樹木と、学校園の樹木があります。市民の目にふれる機会の多いこれらの樹木の管理には、意を用いる必要があります。そこで、現在の管理システムなどについて、具体的にお伺いしてまいります。

 まず、岩園小学校の松の木は、何本も、樹形を損なうほどの剪定が、されています。道路沿いにあって目立つところですから、通りがかった市民や市外の方から「どうしてあんな無残な切り方をするのか?芦屋市のシンボルの松なのに」という声があがっています。これについて戴いた説明の内容は、倒れかかっているものもあり、台風の時に揺れて怖いという訴えが近隣の方がたからあり、急を要したので単社随契により、業者の提案を入れて対応されたとのことでした。これについて、細かく質問させていただきます。

(質問1)
①台風の時に揺れて怖いという訴えは、急に出てきたものか、あるいは数年繰り返された訴えであるのか?

② それらの松の木の処置については、それぞれに剪定、伐採などの判断を的確にされ、実施されているという説明が出来るのか?

③ この時に、地域において学校園の目印的な役割を果たしている松の木の保全のために、対象エリアにおける今後の適正な管理についての検討がなされたのかどうか?

④ 本当は、樹形を保った松の木を適正に育成するために、もっと間引くための伐採が必要であったのではないか?

⑤ 見積もり合わせをしないで、単社随契にした理由について?この場で、もう一度確認させてください。
以上5点についてお尋ねいたします。

 次に、資料が残っている範囲の3か年分の「小中学校と幼稚園の学校園施設敷地内樹木剪定及び伐採状況の資料」を頂戴しましたので、これに基づいて質問させていただきます。
 伐採あるいは剪定について、学校園からの要望件数の2倍以上が近隣からの要望数によるものだということがわかりました。そしてその件数すべてが随意契約でした。
そこで、
(質問2)不思議に思うことが二つあります。一つは、教育委員会には3年に一度をめどに剪定をしていくという目安があるにかかわらず、近隣からの依頼によって伐採や剪定を受け入れている件数の多いことです。
⑥このことを、どのように理解したらよいのでしょうか?

 二つ目は学校園からの依頼についても、近隣からの依頼と同じく、随意契約になっていることです。3年間に一度であれば、随意契約以外の方法が取れるのではないかと思いますが、
⑦随意契約になっている理由についてお伺いいたします。
それから、この資料の内容に加えて、随意契約先は何社になっていたのか、年度ごとにわかれば、あとでけっこうですから資料をお願いします。

(質問3)⑧学校園ごとに主要樹木については台帳があって、管理計画のようなものを作っていらっしゃるのかどうか、お伺いいたします。
作っておられない場合は、その必要性についてのお考えをお伺いします。

(質問4) 学び舎の樹木に愛着を持っている在校生や卒業生はたくさんいらっしゃると思います。地域に開かれた学校園の緑は、地域の大切な自然資源であり環境資源であり、景観資源でもあります。
⑨学校園での緑の育成を考える場合、花づくりに特化するのではなく、学校園の樹木についても、学校園に存在する意味を考えて、子どもたちとのかかわりはもとより、適切な保全、育成管理が行われる必要があると思いますので、近隣の皆さんも巻き込んで、今後の芦屋市の学校園の緑の管理について、向き合っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか?お伺いいたします。

⑩また、そのためには広い意味での専門家、あるいは専門職員が必要だと思いますので、何らかの専門職の配置についてのお考えをお伺いいたします。

 平成24年度に公園緑地課から示されている「芦屋市街路樹等維持管理基本書」は、芦屋市が、街路樹を無剪定仕立てとして自然樹形を目指してきた街路樹維持管理の方針を転換し、新たに樹冠を縮小した矯正型自然樹形仕立てを目指すに当たって策定されたものだと思います。
  街路樹は、生育空間にふさわしい樹木の種類を選んで植栽し、そのうえで適正な剪定をしてゆく必要のあるものですが、芦屋市のマニュアルは、そういう意味で、納得する内容になっています。しかも、剪定については、植栽管理計画も、定められていて、似通った性質を持つ樹種別に、多年度にわたって、どのような管理が必要かを示しています。この植栽管理計画は、これを参考にして個別樹木、あるいは公園単位での管理計画を立てる場合に参考にすべきものといえます。

 さて、JR芦屋駅南からルナ・ホールにおよぶ街路樹・ユリノキは、夏だというのに強剪定され、木陰の美しさや快適さを市民から奪いました。これについても、男女問わずに「なぜ、今?」という声がありました。お隣の神戸市には、強剪定はありませんから、神戸から芦屋に戻った時に強剪定されている街路樹を見て、ショックを受けるということもあるようです。
 駅に近い方で、虫が発生したものが数本あったので、害虫駆除のための樹木の剪定が急いで必要であったことと、前回の剪定から3年が経過していたことから、台風に備えるということもあり、本来の剪定時期ではなかったが、信号機にかかっていたもの、見通しを悪くしていたものを含めて、ルナ・ホールまでの全線を二回に分けて、剪定したということでした。
 今回のユリノキの剪定は、年の前半、後半ということで契約している年間の単価契約で対応されたと伺いました。

(質問)⑪そうであれば、芦屋市街路樹等維持管理基本書の14、15ページと、植栽管理計画27ページにあるように、道路障害を少なくする、樹冠の乱れを整える、台風による倒木対策、病害虫対策のみに留め、日影がさほど歓迎されなくなる秋冬に他の木の剪定をするべきだったと思いますが、いかがでしょうか?

⑫今後は、快適な街路環境を丁寧に維持していくという意味で、管理技術について必要な共通認識を持つための植栽管理計画について業者の有資格者との意見交換や、確認を行うなどの細やかな連携をしていただきたいと思いますので、これについてのご意見をお伺いいたします

(質問6)また、街路樹の維持管理業務は、単年度契約が普通にされているので、毎年度同じ作業の繰り返しになっていないでしょうか?
⑫単年度管理制度内で改善が図れるものと、複数年度管理の方が適正でコスト 縮減に繋がるものとを比較検討し、効果的な維持管理業務への改善を図ることが必要だと思いますので、ご意見をお伺いいたします。

(質問7)続いて、台風等による被害を防止するためにも、街路樹を安全で健全なものとし、道路環境を保全し続けていくためには、随時、 樹木の健康状態を把握して、それに対応した適切な維持管理を行うことが必要です。そのためには、日常点検が重要となります。
⑬ その点検結果を活かすためにも、全部とは言いませんが、必要な樹木に番号を付けるなどして、街路樹の樹木管理台帳や、公園の樹木管理台帳を設け、街路樹、公園樹に対する複数年度サイクルの視点での育成過程を考慮した維持管理計画が必要になると考えますが、いかがでしょうか?

 私のところには、樹木の伐採や、強剪定への苦情が多く入りますが、聞くところによると、反対に木を切ってほしい、強剪定をしてほしいという要望が他議員のところへは入るということでした。市民の異なる意見を代弁をすることになるわけです。どちらの意見が、多く実っているかというと、私のところへは過去の事柄の報告としての苦情ですから、反映されることはなかなかありません。
⑭それで、市民の異なる要望を事前に検証するためにも、維持管理計画が必要になります。これについてのお考えをお伺いいたします。

(質問8)芦屋市のホームページにある「街路樹のQ&A」は、興味深い内容です。ただ、これを表示するだけでは、発展性がありません。ここからの市民とのやり取りは面倒かもしれませんが、市民への啓発を考えると、市民とのキャッチボールが効果的だと思います。 市民の誰もに、樹木に対して関心を持ってもらうことが、啓発の入り口になります。市民の皆様に街路樹を形作っている樹木を理解するための知識を持っていただくためにも、
〇私有地、公共用地、学校園の区別なく、将来の保護樹につながる地域でのシンボルツリーの育成や、街路樹の見守り隊など、将来を見越して市民に働きかけることを、提案いたしますが、お考えをお伺いいたします。